入管業務は英語必須?

入管業務と外国語
今日は「これから始める入国管理業務」
という研修会に行ってきました。

私はこの業務をしたかったので、
登録前から英語の勉強を
コツコツやっておりました。
今ではやっと英検3級レベル
くらいに到達したと
自負しております(^^;)

今回の研修で知った、アホな私の勘違い
兼プチ情報を書いてみます。
私は入国管理業務って、
日本に住みたい外国人が
直接手続きを頼みに来るものだと
思っていました。
「外国人は日本語できないから、
ビザとか、住民票とか印鑑登録とかの
申請を代行してあげるのか。」
と漠然と考えており、
相手が日本語わからいのだから、
せめて英語で対応しなければと、
英語の勉強を始めた次第です。

でも、実際は違っていました。
日本に来たい外国人が
直接依頼してくるのではなく、
既に日本にいて、祖国から外国人を
呼び寄せて雇いたい、
中華料理店の店主さんや
祖国の親戚を呼び寄せたい人が
依頼してくるのです。

その人達の依頼を受け、

呼び寄せられる人が
「在留資格認定証明書」を
本国の日本領事館等で
取得できる様に骨を折る

のが仕事なのです。

お客さんは、自分以外にも
日本に人を呼び寄せたいぐらいの
レベルの人ですから、

当然、日本語は話せます。

これから、行政書士を目指す方、
英語を話せなくても、
世界を相手に仕事はできますよ!

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