交通事故の時の保険会社との交渉

交通事故と保険
今日は初めて勉強会というものに
出席しました。
「自賠責勉強会」というタイトルです。
内容は実際の交通事故を
事例に出してのパネラーの先生の
トークがわかり易く、
行政書士でも交通事故解決を
仕事にできると実感させてくれました。

そして、今日もプチ情報をひとつ!
交通事故の被害者となった時、
保険会社は、落ち着いた頃を見計らって、
「通院をしなくていい様なら、
症状固定日を決めましょう。
そしたら、示談金****円
お渡しできますよ。」
てことを、しつこく確認して来ます。
「これ以上引っ張って、
示談金もらえなくなったら嫌だし、
邪魔臭いからいっか!」
って、話に乗ったら、
保険会社の思う壺!

保険会社は、後遺障害認定を避けたい
という腹があります。

この認定に伴う保険金は多額で
会社が避けたいのもうなずけます。
この認定には6ヶ月以上の
通院実績が必要な為、
通院が落ち着いたのを見計らって、
6ヶ月の通院実績を作らせない様、
症状固定日を決めさせ、
解決を迫って来るのです。

でも、納得できないなら、
きっぱりノーと言いましょう。
そうしたからと言って、

不利益を被ることはありません。

今は何とも無くとも、
後で怪我の後遺症が出るかもと
不安に思われる方は、
受診だけでもして、
それに備えるのもイイかも
しれません。

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