今日は「知的財産基礎研修」というのに
行ってきました。
私自身、アニメ、ゲームのクリエイターでも
あるので、この分野には興味がありました。持ってるだけじゃ
実用新案評価書というものが
行ってきました。
私自身、アニメ、ゲームのクリエイターでも
あるので、この分野には興味がありました。
でも、想定と違いました…
ぜんぜん、私の経験など
生かせそうにありません。
特許とか、意匠とかの権利絡みが主で、
創作的要素など皆無でした。
でも、何とか仕入れたソフトなネタを
ひとつ書きます。
皆さん
実用新案って知ってます?
上のイラストみたいに、
よく便利グッズなんかに
表記されていますよね。
あれが書かれていると
「ほぉ~、この商品スゴイんやぁ~」って、
なりませんか?
でも、じつはこの実用新案って、
特許とかと違って、
持ってるだけじゃ
その権利を行使できないんです。
類似の品が出回ったからって、
「俺の権利を侵害するな、販売停止!」って
言えないんです。
では、どうするか。
実用新案評価書というものが
別モンで必要なんですね。
実用新案を6段階で評価、
一番いい「評価6」の評価書プラス
弁理士等の鑑定書を付けて
やっと権利行使が可能とのことです。
でも、これでも、裁判上では
権利行使が認められるかどうか
別らしいのです。
実用新案をお持ちの社長さん、
実用新案、なかなかのクセもんですよ。