経営事項審査って

建設資格
今日は、久々の研修会「建設許可の基礎」
4回目に行ってきました。
シリーズ最終回となり、今までの
まとめ的内容でした。
もう後1、2回このシリーズを
聞きたかったです。

それでは、今日のプチ情報書きます。
建設業には、営業許可の申請とは別に

経営事項審査

というものがあります。
これは、

役所の入札に参加する資格を
判断する為のデータを
作成する手続き

です。
年間工事高、資本金、技術力等の
評価項目を点数化して一定割合を
掛けて計算、そのトータル
ポイントが入札参加の為の
参考値となるのです。

現在、評価項目で高い配点が
与えられているのが、技術力の項目の

技術職員数

についてです。
2級の建築資格を持っている職員は
無資格職員の3倍のポイントが
加点されます。
1級なら5倍です。
キャリアは関係ありません。

入札を狙う建設業者さん。
これからは、経営規模より、
人材育成が鍵ですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください